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車をローンで買う習慣はやめましょう

 いまだに、「車はローンを組んで買うもの」という習慣から抜けきれないご家庭も
ありますが、この習慣はできるだけ早く断ち切りましょう。
 ローンと名の付くもので、利用していいのは住宅ローンくらい。
 住宅の場合は、一般的に1000万円以上の高額になるため、ローンを組んで買
うのは仕方ありませんが、ふつうの家庭で購入するマイカーの場合、100万〜
200万円くらい。高くても300万円くらいでしょう。だとすれば、お金を貯めて
から買うことは十分に可能です。
 逆にいえば、これくらいの貯蓄ができないうちに、マイカーを持とうとするのはや
めたほうがいいかもしれません。
実際、今の20代の人たちは、車を欲しがらない人が多いそうです。それは給与が低
い人や、収入が不安定な人が多いことも原因の一つといえるでしょう。そのために、
自動車メーカーは国内の販売台数が減って苦労していますが、自動車メーカーを潤す
ために、わざわざ家計の負担を増やす必要はありません。
 しかし、結婚して子どもができると、小さな子どもをつれての外出は車のほうが便
利になるため、こぞってマイカーを購入したがります。しかも、家族が増えても大丈
夫なように、またアウトドアなどを楽しめるようにと、大きなワゴンタイプの車を選

んで、返済に5年も6年もかかる自動車ローンを組んでしまいがち。
 いったんローンで事を買うと、ローンがようやく終わる頃には、車の買い替えを考
えるようになり、再度、ローンを組んで手を購入するというパターンになってしまう
こともよくあります。
 こうなると、家計から出ていく固定支出には、必ずマイカーローンの返済が入るこ
とになり、それが当たり前になってしまいます。これは大きな重荷になります。
 マイカーローンは、どんなに低利率でも利息の支払いが伴います。同じ金額の車で
も、現金で買えば支払わなくてすむ利息を、月々やボーナスの返済時に支払っている
わけで、トータルで考えれば、高い買い物をしてしまうことになるのです。
 さらに、マイカーローンといっても、借金であることには違いなく、借金のある家
庭は、何かあったときに対応がしにくくなり、不利になることも多いのです。
 たとえば、給与が減ったり、家族が大きなケガや病気で出費がかさんだりしたとき
でも、多少の蓄えがあれば、なんとか乗り切れます。会社の倒産やリストラにあって
も、一定期間は失業給付で生活を支えることもできるでしょう。
 しかし、そんなときでもローンの返済は待ってはくれません。月々数万円の支払い
でも、それがあるのとないのでは、大きな違いになるはずです。

 また、マイホームを購入する場合も、マイカーローンなどがあると、当初予定して
いた金額が借りられなくなることもあります。金融機関は、住宅ローンの借入額を審
査する際に、ほかのローンについても調べます。自動車ローンの返済が残っていれば、
それを含めて年間の返済額の負担割合を決めるため、ローンが何もない家庭に比べる
と、借りられる金額が少なくなってしまうわけです。
 これからは、会社でも家庭でも、もちろん個人でも、無借金経営に近づけるのが、
健全に生き残るための最大のポイントになります。そういう意味では、車が必要なら
ば、お金を貯めてから買うか、今の貯蓄から購入できる車を選びましょう。
 そうでなければ、あえて車は持たない。必要なときだけレンタカーを利用するとい
うのも、賢い方法かもしれません。