即日審査キャッシングを選ぶならキャッシュR

「ローン」と「クレジット」で破綻しないために!

生涯賃金が2億7000万円まで落ちこんだため、「日常品」の買い物では、支出の追
跡″という家計管理の基本を活用して、毎日のやりくりを考える必要がありますが、自動
車や住宅などの大きな買い物となると、勝手がだいぶ違います。
 自動車でも住宅でも金額が大きいため、5年や35年までのローンを利用して購入するこ
ととなりますが、ここ数年間でローンに関する条件が大幅に緩和されたため、高級車や高
級マンションを手軽に購入することができるようになりました。
 つまり、従来の「お金の常識」にはあったはずのローン枠の上限が引き上げられ、借金
の返済リスクが高まっているため、自動車や住宅の購入のさいには、ふだんの「1円」に
対する意識を「100万円」や「1000万円」を扱うレベルにまで引き上げる金銭感覚
の調整が必要になります。大きな買い物をするさいの注意点と借金の仕組みについて
考えていきましょう。
「1円を笑う者は、2億7000万円に泣く」とは、「日用品レベル」であれば、支出の追
跡を行なって、「無駄なもの」と「必要なもの」を区別しながら、お金を大切に使えばよい
ので、実行に移すのは比較的簡単です。
 ところが、何年かに1度の「大きな買い物」となると、普段の金銭感覚がマヒしてしま
い、「1円」どころか「数百万円」をドブに捨ててしまうことがたくさんあるものです。

 たとえば、新しい自動車やマンションを買うさいには、そもそも過去の支出をチェック
しようがありませんし、「1円単位」で計算する「日用品レベル」とは違い、最低単位は「万
単位」となってくるため、普段の金銭感覚が働きません。つまり、モノの値段が、高いか安いかが
判断できなくなるのです!
 そして、「欲しいもの」と「無駄なもの」の区別ができない状態で、「大きな買い物」を
してしまえば、「数百万円」の授業料を払うだけでなく、借金地獄や自己破産への道が待ち
受けます。
 たとえば、ある日、自動車を買おうと販売店まで足を運んださいに、予定していたのは
250万円までのセダン車だったのに、たまたま展示されていた300万円のスポーツカ
ーが気に入ってしまうようなら、すでに普段の金銭感覚はマヒし始めています。
 そして、予算は50万円オーバーしているものの、「月々の返済額に9400円追加するだ
けですよ!」とセールスマンにいわれて、思わずスポーツカーを買わされてしまうことになるわけです。
 こうして、これから5年間のギリギリ生活が始まるわけですが、ここであなたの恋人が
「旅行へいこう」と誘ってきたら、30万円だけカードを使ってキャッシングをするしかありません。
 そもそも家計はギリギリなので、この30万円を返すことができずに、他のカードで40万
円、また、他のカードで50万円と、借金がかさんでいく。そして、借入金額が200万円

を超えた時点で、もうほとんど返済が不可能に近くなっています。これが自己破産へのプロセスです。
 同じように、平均的な3800万円のマンションを買うつもりで展示場へいったさいに、
6000万円のマンションに目移りした時点で、金銭感覚が壊れ始めているわけです。
 仮に、ご主人の年収が600万円で、奥さんの年収が300万円の場合、銀行の審査係
からは、「ご夫婦の年収からすれば、住宅ローンの審査は通りますから、6000万円のマ
ンションを購入できますよ」と返事があるはずです。
 ここで笑顔でうなずいた時点で、35年間の借金地獄が始まります。800万円の頭金で
6000万円のマンションを買うためには、35年の住宅ローンを3%の固定金利で組めば、
月々20万円の返済が必要で、取りあえず数年間は、穏やかな時間が過ぎるでしょうが、
こんなギリギリの状態では、ほんのわずかな状況の変化で、住宅ローンの返済計画は、
大きくゆがんでしまいます。その最たる変化とは、お子さんができることです。
 住宅ローンを支払いつづけるには、共働きが条件ですが、保育園に入れなかったり、子
どもの病気やケガのために、奥さんが仕事をつづけられなくなれば、月々20万円が払えな
くなって、マンションは競売にかけられるのです。
 こんな感じで、自動車や家などといった「大きな買い物」をするさいには、普段の金銭
感覚が働かないところへもってきて、ほんのちょっとの背伸びをする″というだけで、借

金地獄や自己破産につながりかねないものなのです。